日記

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切れる縁 繋がる縁

小学校・中学校・高校時代はそれなりに、部活仲間やお弁当を一緒に食べたりする友達はいた。

しかし大人になる一歩手前(と私は思う)の大学生のころには、「クールでいたい」と思い、あまり社交的になれず、チャラチャラ(キラキラ)してる連中を横目に煙草をふかし、バックパッカーらしきこともして、非日常な奇妙な出会いに憧れ、みんなと違うことがクールだと変に思い込み、友達があまり増えなかった。

 

社会人になり、疎遠になっていく友達がさらに増える中、繋がったままの友達も少数だけれどいた。

さらに歳を重ねると、その少数の友達のほとんどが結婚し、家庭をもち、子どもをもった。そしてまた疎遠になっていく友達が増えていった。

 

しかしそうすると不思議なもので、できるだけ避けていた職場の人との交流を楽しいと思えたり、新しく始めた習い事を通して縁が繋がったり、ひょんなことから30代半ばで新しい友達ができたり。

人生がまた新しい方向へ舵を切ったような、新しい風が吹いたような気持ちになれたりしている。

もっと若いときはそういう出会いや縁は当たり前に自分に与えられた権利だと思っていたけれど、本当はそういうことって、すごく有り難くて、貴重で、大切で、でも一瞬で消えてしまうものでもあるってことに気がついた。

 

過去に切れた縁のこと、今後切れてしまうかもしれない縁、これから繋がるかもしれない縁…

そういう過去や未来にとらわれずに、「今」の自分と繋がっている縁を味わって生きていきたい。最近そう思わせてくれる出来事が続いた。

 

2019年もあと1か月だなぁ。

 

I wonder what "connection" is. I've met many people in my life and some of them tuened to be my friends, and a few of them are still my best friends. Some were very interesting, and the others were very weird. i enjoyed it very much. But I feel like most of them have already left me. Or I could say I left them.

I realized that I shouldn't think about the lost,  the things or people I've lost in the past. I'd like to be in here, now.

Now I know "connection" is very special and kind of magical thing in life.